今日のターゲットはこのソロ
道路側から見る
オレンジの11mmでいつものYOYOを組む
写真左側の大枝がターゲット。 アタマ吊りのロープと、尻にタグライン。 右側にたるんでいるのは次のステップのためのライン(今回は使わず仕舞い)
タグライン側からターゲットを見る。
今回使わないラインでクライミングアンカーのバックアップをしておく。
YOYOのアンカー(ストップ)と、下ろす枝用のポータラップのアンカーを同じ位置からとってある。
真ん中の枝がクライミングアンカー。 バックアップラインで垂直に近づけるようテンションをかけた。 同じ枝の別股をつかって簡便な方法でターゲットのアタマを吊ってある。
左側がターゲットの枝(幹) 右がクライミング枝。
ターゲットの幹の目線高の腐れ具合。 ちょっと怖い。
ポータはターゲット枝を吊っている。 オレンジのクライミングラインはWhoopieでアンカーしたSTOPで固定してある。
先の写真の腐れの上部。 虫喰いの痕も・・・
腐れ空洞の外側にも虫穴が開いている。 でもソロはがんぱって生きる気でいる。
この写真では右側がターゲットの枝につながる幹。 悲惨な防御層が想像できる。
道路反対側からターゲット/アンカーを確認。
ターゲットの大枝(左)に付属している中枝(右)。 手鋸で切断するのだが、クライミングダウンして処理するのでなく、大枝に抱かせて一括で下ろすことにする
既に大枝の切除は終わっている。 ターゲット大枝のタグラインが地面に流れているのが見える。 左のターゲット幹に巻いたロープでタグラインにゆっくりと荷重移動を行う。
別の幹にDdRTロープをかけてV字にクライミング。 ランヤードも加えて3点支持。
金具がひっくり返ってしまい、ビナが互いに干渉し合うようになった。 こういう場合はやはりリギングプレートなどの利用を考えたほうがいいかも知れない。
吊った大枝。 この時期ソロが水を揚げているので、そこそこの重さがある。
アタマの吊り位置が適正なので切除した大枝がほぼ垂直に立つ条件をつくってある。 これからタグラインで尻を引く。
タグラインでの牽引には3倍ロープジャッキを使っている。
大枝に抱き取らせた中枝。 もう手遅れだが、亀甲縛りにしてみたら面白いかも・・・ と思ったりする。
アタマはポータで抑えたまま、タグラインのロープジャッキで全体重をかけて牽引する。
タグラインのアンカーを変え、下ろす大枝の先端が公道上の車の高さにならないようコントロールする。
牽引して大枝先端が公道に出過ぎないよう確認する。
ただちに先端の小枝を手鋸で切り取り、林内に全体を引き込む
この程度の大枝で、3つ打ちロープ のポータラップ(s)巻き数は4以上必要。 できれば5~6回巻いておかないとブレーキの効きが甘くなる。
再度クライミングしてターゲット幹に残す枝をCODIT切除。 薬剤(トップジンM)を塗布。
同じく。
切断面へ薬剤塗布3箇所
システム解除して次回の様子確認へ。
19mmΦ用のポータは別に使ってしまっているので、今回の伐採作業で伐り残す幹をつかって摩擦ブレーキをかけておく。
木ってやつは縦荷重には実に強い生き物だから、アタマ吊りはブロックで折り返しておいて、荷重が垂直にかかるようにする。
尻を抑えているのは19mmΦのナイロンロープ。 まだ新しいから、これで5トン耐えるはず。
アタマを吊っているのはツリーマスター1/2でポータラップアンカー
鋸道を確認。
アタマを牽引してツルを折る
どこにも逃がす方向がないので架かりは想定のうちにしてあるが、この程度であれば丸坊主にしてしまったほうが良かったかも知んない
最後はタグラインで架かりを外して寝かせた。